窓が重くて開くのが辛い・・・

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冬の間締め切っていた窓も、春から夏にかけて気温が暖かくなってくると開けたくなってしまいますよね。でも、そんな時に起こりがちなのが窓が重くて開くことができないという現象。ちょうど窓を開けて掃除をしようとしていた私の家も、まさしくその現象が起こっていて、窓が重くて開くのがとても辛いです・・・。

このような窓の重みがでてきてしまう現象の原因は、まどそのものが重くなったというわけではありません。それでは何が根本的な原因であるのかというと、考えられるものとしてはサッシのレールなどが錆びたことによって滑りが悪くなったので開き辛くなっていること、または窓そのものが歪んでしまったためスムーズに開閉ができなくなってしまったということなどが挙げられるでしょう。このような現象が起こっている場合、どれだけスムーズにドアを開けようと力を入れてみても、思ったように動くことはありません。そのため、根本的な原因である錆びや歪みを直す必要があるのです。

レールの錆びの場合は、ヤスリなどで削り取る形でレールを整えていきます。そして仕上げにレール用の油などを注入することで、比較的窓が動きやすくなるでしょう。我が家で起こっている窓が重くなる現象は、まさしくこのレールについた錆びが原因であると考えられますので、この方法でトラブルを解決しようと考えています。ただ、その方法を行っても窓の開閉がスムーズにいかないようであれば、窓枠そのもののトラブルが考えられるので、プロに依頼をして窓そのものの修理や交換をしてもらわなければなりません。

みなさんのご家庭でも、窓の開閉がやり辛いという状況は多々起こり得るものです。そのようなことが起こった時には、まずその原因を考えて、そしてその原因の解消に対応するような対策方法を重なうようにしましょう。そうすることによって、開き辛いドアも再び開けやすいものになってくれるのではないかと思います。